バンダイ、『頭脳陣取りゲーム JINTOL』発売

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バンダイは本日、オリジナルの対戦型ボードゲーム『頭脳陣取りゲーム JINTOL(ジントル)』を発売した。2人用、1680円。デザインは2種類で、パネルが黒と白の「ClassicColor」と、赤と青の「VividColor」がある。

デザイナーは慶應大学4年の杉本和希氏と、同大学3年の中里龍氏で、開発は『シンペイ』の高橋晋平氏。パネルを配置して陣取りをするという原案に、アイテムカードを用いた戦略要素の追加や、2勝先取のルールを取り入れて、商品化に至った。

2色で色分けしたパネル8枚を、ボードに交互に置いていき、多くのマスを自分の色で埋めることを目指す。すでに置かれたパネルの上に重ねて置けることで、相手の色をつぶすことができる。また手持ちの「アイテムカード」は、パネルを回転させたり、相手の動きを封じたりする効果があり、一発逆転も狙える。ただし「アイテムカード」は3枚しかなく、しかもお互いに予め選んでおくため、どのタイミングで使うかは戦略性があり、心理戦も楽しめるようになっている。

バンダイ:頭脳陣取りゲームJINTOL

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