Q.48:今年のドイツ年間ゲーム大賞の結果は?(2011年7月)
A.妥当だと思う 44票(23%) | |
B.どちらともいえない 78票(41%) | |
C.妥当でないと思う 67票(36%) |
同じアンケートは、『ドミニオン』が受賞した一昨年と、『ケルト』が受賞した3年前にも行いましたが、いずれも75%の方が妥当だと思うと回答したのに対し、今回は3分の1以下に下がりました。一方で、判断を保留にした方が4割にのぼり、国内未輸入の『クゥワークル』が受賞した今年、まだ遊んでいないことが影響しているようです。
『クゥワークル』がドイツ年間ゲーム大賞にふさわしいかという議論は、国内外で行われています。プレイしたら、ボードゲームになじみのない方をターゲットにした作品としてどうか、あれこれ話をするのも一興です。なお、今月発売の『GameLink』10号に、私の受賞分析と、メーカーのシュミットシュピーレについて寄稿しておりますので興味があればご覧ください。
『クゥワークル』は、熊本のゲームショップ「ゲームフィールド」が緊急輸入し、またメビウス頒布会に乗りましたので、まもなく入手できるようになる見込みです。
8月のアンケートは、『ドミニオン』以外のデッキ構築ゲームのプレイ状況です。『サンダーストーン』『アセンション』『たんとくおーれ』『ハートオブクラウン』など、たくさんのデッキ構築ゲームがどんどん発売され、一大ジャンルを築きつつありますが、みなさんはどれくらい遊んでいるでしょうか。三択の中から一番近いものをお応え下さい。