allplay社(アメリカ)は5月17・18日に開催されたゲームマーケット2025春にて、ボードゲーム5タイトルと、拡張1タイトルの日本語版・日本語を含む多言語版を発表した。イベント後の流通はCMONジャパンが担当する予定。価格はイベント販売価格で、変更される可能性がある。
allplay社は昨年秋のゲームマーケット2025秋においても、12タイトルの日本語版を一挙発売している。
- ルアー(Lure)
ゲームデザイン:中村聡、イラスト:A.ガブリル&D.プロフィリ
2~5人用、7歳以上、15分、2500円
マーチヘアゲームズ『ダイ公望』のリメイク。ダイスを振り、ルアーを使って、最も捕まえにくい淡水魚を釣り上げる。どのダイスを何個使うかを見極めて、ダイスの結果に応じて魚をキャッチ! - ルアー:深海拡張(Lure: Deep Waters)
ゲームデザイン:中村聡&ヴェルガス、イラスト:A.ガブリル&D.プロフィリ
1~5人用、7歳以上、15~25分、5000円
『ルアー』の拡張セット。捕まえにくい魚12匹と新しい4面ダイスを加える。 - カブト相撲サクラスラム(Kabuto Sumo: Sakura Slam)
ゲームデザイン:T.ミラー&J.ブリーガー&M.ダンスモア、イラスト:K.モリヤ
2~4人用、6歳以上、20~35分、5000円
『甲虫相撲』の独立続編。レスラーに見立てたコマを台から押し込み、相手を押し出す。さまざまな固有能力を持つキャラクター・固有コマが登場する。 - スランボー!(Slambo)
ゲームデザイン:R.リッチフォード、イラスト:別府さい
2~4人用、6歳以上、5~15分、1500円
カードを1枚だけ場に出して、相手の数字を10より大きく、 あるいは0より小さくすれば勝ちの相撲ゲーム。 - 皇帝の名のもとに(For the Emperor)
ゲームデザイン:W.ロレイン、イラスト:別府さい
2人用、8歳以上、15~30分、1500円
古代の日本国を舞台に、相対する2つの軍勢が、精鋭の戦士を送り込み7ヶ所の戦場で支配を争う。 - シングス・イン・リングス(Things in Rings)
ゲームデザイン:P.C.ヘイワード、イラスト:S.コンラド
2~6人用、6歳以上、15~20分、2500円
1人だけが知っている3つのカテゴリーを推理して、言葉カードをベン図に配置して先になくすワードゲーム。ゴールデンギーク賞パーティーゲーム部門ノミネート。