Engamesは5月29日、『ステラクエスト(Stella Quest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:キムビョンヒ、イラスト:ドミン、2~4人用、10歳以上、25分、3300円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
コーリアボードゲームズ(韓国)から昨年発売された、星の精霊たちのトリックテイキングゲーム。1~6の全ての数字を集めることを目指すが、コントロールが効かないと「闇落ち」してしまう。
4スート、1~6が2枚ずつと、最弱の「休憩カード」6枚という構成で手札5枚からマストフォローのトリックテイキングを行う。トリックを取ったプレイヤーは、1枚を選んで獲得し、残りを捨て札にする。捨て札の一番上のカードが切り札になり、トリックごとに変わっていく仕組み。
手札がなくなったら山札から補充するが、補充できる枚数は「星明かりトークン」の光の面の数。前に取った数字と同じ数字を獲得したり、連続でトリックを取ったりするとトークンを裏返し、補充できる枚数が減ってしまう。また、1枚裏返して3枚補充することもできるが、全て裏返ると「闇落ち」で脱落となってしまう。
最初に全ての数字を集めたプレイヤーが勝利。誰かの星明かりトークンが全て裏返った場合は、得点計算で勝敗を決める。トークンがだんだん裏返り、欲しいカードが絞られてくる中で最後の1枚を獲得するのは誰か?