月: 2025年3月
ヒストリーオブ自民:シゲル疾風編(History of Jimin)
1票の相場は5億円 吉田茂から石破茂まで、9つの時代(ラウンド)にわたって自分に割り当てられた人物に票を集めて総裁を目指す。社会派ボードゲームデザイナー、北条投了先生の昨秋の新作。票の売り買いは億円単位、交渉自由、特殊能力や政局カードによる逆転(またはお金を払っての阻止)もあり、3時間かかったけれど…
数字が見えないトリックテイキングを逆輸入『ルイス』日本語版、4月3日発売
コロコロ堂は4月3日、『ルイス(LUZ)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:新澤大樹(倦怠期)、アートワーク:クロコタム、3~5人用、10歳以上、30分、2750円(税込)。 サークル「倦怠期」がゲームマーケット2014秋に発表したトリックテイキングゲーム。コロコロ堂が2021年にリニューアル発売…
小児科医のゲーム&子育て論『それでもゲームで遊びた医』4月8日発売
新紀元社は4月8日、『それでもゲームで遊びた医―ゲームエッセイで知るこどもの医学』を発売する。著:Dr.リノ+グループSNE。A5版148ページ、1750円(税込)。 グループSNEのゲームサポート誌『GMウォーロック』の連載コラムから加筆修正して単行本化。著者はXアカウント約10万人の小児科医で、…
2023年の国内ボードゲーム市場は75億4千万円、矢野経済研究所
矢野経済研究所は、アナログゲームミュージアム運営委員会と共同で発刊した『アナログゲーム産業年鑑2024』より、2023年度の国内「テーブルゲーム」市場は出荷金額ベースで75億4千万円だったことを発表した。前年比5%増で、2024年は更に増加して78億円を見込んでいる。 同社では「テーブルゲーム」とは…
ロンデルで食料を集めて出荷『フィンカ』日本語版、4月25日発売
アークライトゲームズは4月25日、『フィンカ(Finca)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:W.ゼントカー&R.ツァリンデ、V.デュトレ&J.ガルディエ、2~5人用、10歳以上、45分、4950円(税込)。 ハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から2009年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネ…
ボードゲームコメディ『ボドカン!』2巻発売
KADOKAWAは3月7日、『ボドカン!~女、囚人同士、監獄でナニも起こらないはずがなく~』2巻を発売した。画・田口囁一、著・羽流木はない、B6判144ページ、748円(税込)。イエローサブマリン限定の予約特典『ゴールド』付き版は完売。 無料コミックポータルサイト「カドコミ」で昨年6月から連載され、…
3つの印と並び順を推理『テンプルコード』日本語版、4月4日発売
すごろくやは4月4日、『テンプルコード(Temple Code)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:Y.ルヴェ、イラスト:J.B.レイノー、1~4人用、8歳以上、30分、3410円(税込)。 『チューリングマシン』『クロノロジック:パリ1920』の作者がデザインし、『インク de リンク!』のバン…
大阪城付近にボードゲームスペース「キウイ!」3月17日オープン
大阪・森ノ宮に3月17日、ボードゲームスペース「キウイ!」がオープンする。地下鉄森ノ宮駅徒歩5分、JR森ノ宮駅徒歩9分、地下鉄谷町四丁目駅徒歩12分、当面は9:00~23:00(24時間営業を予定)、無休。 店主のかどたとし氏が2023年に閉店したキウイゲームズの名前と所蔵ボードゲームを引き継ぎ、大…
リングをフックに引っかけて『リングトス』日本語版、3月15日発売
カワダは3月15日、『リングトス(Hook & Ring Battle)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:?、2人用、8歳以上、3300円(税込)。 同時プレイでリングをフックに引っかけるシンプルなアクションゲーム。4人用も含め、バッファローゲームズ(アメリカ)などさまざまな会社から発売…
第2回三重ボードゲームフリーマーケット3月15日開催
三重・津の安濃交流公民館(津駅より車16分)にて3月15日(土)、第2回三重ボードゲームフリーマーケット(主催:百可舎)が開催される。10:30~15:30、入場無料。 昨年の同時期に続き2回目となるフリーマーケット。小規模出店からの中古品と、主催者その他による新商品を購入できるほか、購入したものを…