ホビーベース/イエローサブマリンは11月下旬、『新版 ぬくみ温泉開拓記』を発売する。ゲームデザイン:工藤さん、イラスト:Tonpy、1~4人用、12歳以上、20~60分、4950円(税込)。
ワーカープレイスメントゲーム『ぬくみ温泉繁盛記』の続編として、ゲームマーケット2022秋に発表されたゲームの商業版。突如温泉が湧いた「ぬくみ町」。隣に広がる未開の地を開拓して魅力的な温泉街を作る。
バッグから引いた資源チップで、採掘、伐採、企画会議、料理、金鉱掘り、助人募集、移動、建設から1つずつアクションを行う。アクションによって新しい資源チップがバッグに入り、開拓者がボード上を移動し、そこに建物が配置される。建物は得点や収入をもたらすほか、バッグから引ける資源チップの枚数が増え、できることも増えていく。
資源チップをバッグに戻して次のラウンドへ。5ラウンドで勝利点を競う。毎ラウンドはじめに起こるイベントを活用し、40種類の助人カードやネコ「ぬく丸」による特殊効果・ボーナスをうまく使いこなして、温泉街の開拓に貢献しよう。
内容物:カード(44×63mm)60枚、チップ 120枚、建物タイル 53枚、6面ダイス 1個、開拓者コマ 4色×1体、開拓マーカー 4色×12個、ぬく丸コマ 1体、共通ボード 1枚、個人ボード 4枚、パートナーボード 8枚、ゲームサマリ 4枚、説明書 1部、バッグ 4袋
ぬくみ温泉開拓記(工藤さん / ホビーベースイエローサブマリン, 2022-24)
『オルレアン』方式で袋から引いたチップで建設や助人を使いつつ、新しいチップを手に入れ、引ける枚数を増やしていく。ダイスで移動し、スタートプレイヤーが取れて1個多く引ける「ぬく丸(ネコ)」を取れるかが大きい pic.twitter.com/69U4JbaNKU— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) January 2, 2025