ClaGlaは11月16日、『クルクルミラーサーカス』を発売する。ゲームデザイン:こだまじゅんじろう、アートワーク:daipo、2~8人用、7歳以上、15~30分、2750円(税込)。
ボードに書かれた1文字を、鏡の反射に惑わされず早い者勝ちで当てるゲーム。
出題者(サーカス団長)は、ひらがな、カタカナ、漢字、数字、アルファベットなど1文字を円盤型のボードに書き、サーカス小屋の衝立からボードの一部を出して回転させる。サーカス小屋には鏡がついており、文字が反射して不思議な模様に見えるため、当てるのは簡単ではない。
1人1回で回答でき、全員がわからなかったら見える部分を増やして次のステージへ。正解するともらえる得点は減っていく。最後までわからないと出題者が失点となるため、ほどほどにわかりにくい文字選びを行うことになる。
ルールは簡単で多人数で遊べ、歯車で円盤を回転させるギミックも楽しい作品。
内容物:遊び方説明書 3部(日本語・英語・中国語)、ホワイトボード 1枚、ステージベース 1枚、歯車 1枚、サーカス小屋 1枚、ペン 1本、出題ヒントボード 1枚、得点ボード 1枚
ゆこるで遊んだゲムマ新作②『クルクルミラーサーカス(ClaGla)』1文字書いた円盤を回して文字を当てるが、鏡に映って何かの生き物に見えてくる。画数が少ない文字(カタカナやアルファベット)ほどヒントになる断片が少なくて難しい pic.twitter.com/V2EXN5mQGe
— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) November 28, 2024