マテル・インターナショナルは、8月10日を「ブロックスの日」とすることを一般社団法人日本記念日協会に申請し、記念日として正式に登録された。これを記念して、全国の児童館100施設へ抽選で『ブロックス』を配布する。
2017年に登録された「ウノの日」1月11日に続き、マテル社の定番ボードゲーム『ブロックス』が記念日となった。8月10日なのは”Blokus”のBを数字の8、LOを10に見立てたもの。
配布対象となる児童館は、児童健全育成推進財団が支援を行う全国3000施設から抽選で100施設。児童館の職員向け資料やゲーム大会用のイベントキットなどと合わせて商品を提供し、先見力、コミュニケーション力、プランニング力などの教育的利点を職員の方々に伝える。
『ブロックス』は2000年に発売されたフランスのボードゲームで、2002年にドイツ年間ゲーム大賞候補、日本ボードゲーム大賞・国産(日本語版)ゲーム部門1位を受賞している。