「ゲームマーケット2024春」が4月27日(土)・28日(日)、東京ビッグサイト東1,2,3ホールにて行われる。両日とも11:00~17:00。1日目11時から入場できる早期入場チケット(3000円、限定2500枚)はチケットぴあにて、1日目12時と2日目11時からの通常入場チケットはチケットぴあ及びイープラスにて取扱中。小学生以下は保護者同伴で、中高生は学生証提示で入場無料となる。
合計25690平方メートルのホールに915団体が出展。ブースによっては試遊もできる。多くの参加者で混雑することが見込まれるため、公式ウェブサイトなどで事前に気になる作品をチェックしておくとよいだろう。公式ウェブサイトでは、プレイ人数・対象年齢・プレイ時間・価格から該当するゲームを検索できる。
スペシャルステージはフリーデマン・フリーゼ氏(作品)の「ボードゲームのデザインとは?」(27日13:45~)、ヴァンサン・デュトレ氏(作品)の「ボードゲームのアートワークとは?」(28日14:00~)、堀江貴文氏らによるマーダーミステリーについて(27日15:00~)、三遊亭楽天氏によるTRPG落語(27日12:30~)、別府さい氏らによる「ゲムマ座談会2」(28日15:30~)。
恒例の会場内謎解き「アニマル・リドル」、人気定番ゲームを説明付きで遊べる「本当に面白いユーロゲームの世界」、立ったまま遊べる『デュエルボーイポケット』バトルフィールド、人気ゲームの巨大版が遊べる「ビッグゲームパーク」、おもちゃを取り揃えたキッズコーナーなど、ブース試遊以外にも遊ぶところがたくさん。2日目には会場内にフリープレイスペースも設けられる。
1月の能登半島地震を受け、特設ブースにごいたコーナーが設けられることになった。能登ごいた保存会および関東3支部スタッフの説明で試遊もでき、『ごいたカード』の販売やチャリティ物販も。この売上は全額、日本赤十字の災害義援金に寄付される。
さらに今回、コロナ禍で休止していたフードコーナーがホール内に復活。カツ丼、タコライス、角煮バーガー、やきそば、チョコバナナなど7つのお店が食事を提供する。また、27日の終了後、「ゲームマーケットナイト」と称して会場から徒歩8分の「東京ベイ有明ワシントンホテル」3階に無料のプレイスペースを設置。5時間(17:30~22:30)にわたって当日購入したゲームを遊ぶことができる。
次回のゲームマーケット2024秋から会場が千葉の幕張メッセになるため、東京ビッグサイトでの開催はひとまず今回が最後。2日間思いっきり楽しもう。