アークライトゲームズは5月11日、『エバーデール:大鐘の祝祭(Everdell: Bellfaire)』を発売する。ゲームデザイン:J.A.ウィルソン、イラスト:A.ボスレー、1~6人用、14歳以上、40~120分、8580円(税込)。プレイするには『エバーデール』基本セットが必要。
『真珠の入り江』『剣ヶ峰』に続く『エバーデール』の拡張セット日本語版第3弾。オリジナルは『剣ヶ峰』より早く、2019年に発売されている。大樹の森の下で動物たちが街を発展させるボードゲームに5つの要素をモジュール式で加える。
労働者コマの強力な特殊能力、新しいマーケットがある大鐘の祝祭ボード、ゲーム終了時に特定の分野において優れた功績をあげると追加の勝利点をもらえるガーランド賞、新しい特別イベントカードのほか、5~6人でゲームを遊べるコンポーネントが入っている。
さらに、1人用ゲームでラグワートと対戦するルールが更新され、より難易度の高いゲームに挑戦できるようになり、戦略性とリプレイ性を高める。
内容物:ルール説明書 1冊、祝祭会場ボード 1枚、市場ボード 1枚、プレイヤーボード 6枚、授賞式タイル 7枚、基本イベントタイル花祭り 1枚、特殊イベントカード 9枚、森カード 4枚、特殊能力カード 15枚、ラグワートトークン 1個、アホロートル/任意資材トークン 8個、市場トークン 4個、労働者コマ 12個、カエル大使コマ 2個(※カードサイズ44×63mm)