マーダーミステリーゲーム『優しい死神の席』3月24日発売

storytellershouseグループSNE/cosaicは3月29日、マーダーミステリーゲーム『優しい死神の席』を発売する。ゲームデザイン:鯖井凌、監修:三遊亭楽天、アートワーク:タンサン、5~6人用、15歳以上、150分、3520円(税込)。

ゲームマスターなしでプレイできるパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第16弾。今回は落語をテーマにしており、TRPG落語で知られる三遊亭楽天氏が監修し、シリーズ初登場の鯖井凌氏が制作した。

落語界の頂点と言われた大名人「演匠れん」。100歳の誕生日に落語の独演会を開き、最後の演目で、『死神』というお噺を披露した。そのお噺の直後彼は倒れ、もう二度と起き上がらなかった。そして、その口からは黄みがかった泡が溢れはじめ……。

プレイヤーは落語家となって、師匠の死の謎を解明しなければならない。運命的な寿命にも思えるこの死は毒殺の可能性を孕んでいる。しかし、ただ捜査を進めるだけではいけない。なぜなら、プレイヤーたちはまだ前座なので、いくら捜査中といっても、「師匠の世話」と「演技の鍛錬」を怠ってはいけないからだ。

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