盗まれた絵画はどれ?『絵画泥棒』日本語版、1月28日発売

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ふるりん本舗は1月28日、『絵画泥棒(Stolen Paintings)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:B.フェデュッティ、イラスト:J.コルマー、2~8人用、8歳以上、20~45分、5280円(税込)。

『あやつり人形』のフェデュッティがデザインし、イーグル・グリフォンゲームズ(アメリカ)から2020年に発売された。美術館から絵画を盗み出してオークションにかけようとする泥棒と、泥棒が狙う絵画を見破って盗難を防ぐ探偵が攻防を繰り広げる記憶ゲーム。

毎ラウンド交替で1人のプレイヤーが泥棒役、他の全員が探偵役となる。名画カード24枚を場に並べ、探偵役のプレイヤーは砂時計が落ちるまでにじっくり観察する。砂時計が終わったら探偵役のプレイヤーは目を閉じ、泥棒役はその中から1~3枚を選んで、残りを捨て札にし、新たにカードを加えて8枚を並べる。探偵役はこの8枚の中から、盗まれた(先ほどの24枚の中にあった)カードを見事当てられれば得点、外れれば泥棒の得点になる。全員が泥棒役をしたらゲーム終了で、合計得点で勝敗を決める。

基本ゲームに加え6種類のバリアントルールを収録。名画カード200枚は実在する名画を使っており、美術館の雰囲気を作り出す。

内容物:絵画カード 200枚、目録 1冊、数字トークン 12枚、得点計算用紙 1冊、砂時計 1台

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