『カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊』日本語版、2月9日発売

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メビウスゲームズは2月9日、『カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊(Nebel über Carcassonne)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.J.ヴレーデ、イラスト:M.グレーバー、1~5人用、8歳以上、35分、4800円(税込)。拡張セットではなく、単体でプレイできる(2021年版と組み合わせてプレイすることも可能)。

タイル配置ゲーム『カルカソンヌ』シリーズの最新作として昨年10月にハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から発売された作品。シリーズ初の協力ゲームで、霧の中に次々と出現する亡霊を食い止め、規定点数を取ることを目指す。

手番には通常の『カルカソンヌ』と同様に、地形タイルを引き、ミープルを配置し、得点計算を行う。得点計算は全員共通で、ゲーム終了時に規定点以上に達することを目指す。

霧と亡霊が描かれたタイルでは亡霊コマを配置しなければならず、亡霊コマのストックが切れるとゲーム途中で敗北となってしまう。亡霊コマを取り除くには周囲を囲むか得点を放棄する必要があり、規定点を達成できるかは亡霊の増殖を抑える上手なタイル配置がカギとなる。

勝利すればさらにレベルを上げてチャレンジ。レベルは6まであり、新しい地形タイルや猟犬コマが加わり、難易度が上がるだけでなくゲームに変化をもたらし、繰り返し遊べるようになっている。

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