扶桑社は本日、ムック本『ボードゲーム総選挙2023』を発売する。A4版、1320円(税込)。
昨年の同時期に発売された『ボードゲーム総選挙2022』の続編。全国のショップ&カフェ店員100人が選んだ本当に面白いボードゲーム128タイトルを、7部門に分けて紹介。各部門ごとに1位を決定する総選挙になっている。
部門分けは〈定番〉〈名作〉〈じっくり〉〈お手軽〉〈2人〉〈協力〉〈眺めて楽しい〉の7つ。プレイ時間・人数・対象年齢・ゲーム性などの基本スペックがひと目で分かる索引が付いている。
ほかにもジェリージェリーカフェの白坂翔氏による「ボードゲームの魅力」、ゲームデザイナーのカナイセイジ氏による「ボードゲーム設計の裏側」、ゲーム実況者影。/ かげまる氏による「人はなぜマーダーミステリーにハマるのか!?」などインタビュー・コラムページも充実。ボードゲームホテル「MIMARU大阪 難波STATION」のレポートや、全国でボードゲームを買えるショップ&遊べるボードゲームカフェがリストアップされている。
ボードゲームのムック本はぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』(2021年8月)、扶桑社『ボードゲーム総選挙2022』(2022年12月)、太田出版『本当に面白いボードゲームの世界』(2022年5月)と各社から発行され続けている。