アークライトゲームズは1月19日、『イーオンズ・エンド:レガシー(Aeon’s End: Legacy)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.ライリー&N.リトル、イラスト:D.ソリス、1~4人用、14歳以上、60分、14,080円(税込)。単独でプレイ可能。
協力型デッキビルドゲームにレガシー要素を追加して2019年、インディ・ボード&カード社(アメリカ)から発売された。ゴールデンギーク賞の協力ゲームとカードゲーム部門にノミネートされている。戦いを通して魔術師を育てあげ、ネメシスたちと戦ってストーリーを進めていく。
キャンペーンが進行するたびに、封筒、ステッカー、箱などを次々開封し、新たな敵が登場したり、キャラクターの育成などのイベントが発生したりする。ステッカーを貼って自分のキャラクターを好みのスタイルに育成でき、次々に追加される多種多彩なカードで二度とない体験ができる。チャプターは7つあり、ネメシスもその数だけ待ち構えている。敗北もあるので、結末まで10ゲーム前後のプレイが必要になるだろう。
キャンペーンが終了しても、自由にネメシスに挑戦できるカードセットで連続して遊ぶことが可能。さらに、基本セットに混ぜて遊べたり、作成したキャラクターを他のシリーズで遊ぶといった拡張セットのような遊び方もできる。
内容物:ルール説明書 1冊、初ゲームの手引 1枚、体力ダイヤル 2個、英知の封印 7葉、箱 4箱、カード 480枚以上、プレイヤーマット 4枚、タイル・トークン・その他(秘密)(カードサイズ:63.5×89mm)