東海道沿岸を周遊『波路』日本語版、10月上旬発売

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ホビージャパンは10月上旬、『波路(Namiji)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.ボウザ、イラスト:X.G.ドゥラン(ナイアド)、2~5人用、8歳以上、30~45分、6600円(税込)。

親日家のフランス人デザイナー、A.ボウザが『東海道』(2012年)から10年経った今年発表した続編。今度は江戸時代の漁師となって東海道沿岸の太平洋を船で周遊する。

『東海道』と同様にトラックを好きなだけ進んで空いているマスのアクションを行う。常に一番進んでいないプレイヤーの手番となるため、ゆっくり進んで手番を増やすか、早く進んでアドバンテージを取るかの選択がある。

道中では、素晴らしい海の生き物を目の当たりにしたり、色とりどりの魚を釣ったり網にかけて棚をいっぱいにしたり、浅瀬で多くのカニやエビを捕まえたりする。また途中の桟橋で釣り具をグレードアップしたり、捧げ物をして海の神々を楽しませることもできる。神々の意志に従えば、聖なる恩恵がもたらされる。

『東海道』を引き継ぐシンプルなルールながら、海での漁や、航海中のさまざまなイベントなどのアクションが新しい作品。引き続きフランス人による江戸文化テーマのアートワークも注目される。

内容物:ゲームボード 1枚、船ボード 5枚、船駒 5個、勝利点マーカー 5枚、景観カード 60枚、景観ボーナスカード 3枚、桟橋カード 20枚、神宿る岩カード 20枚、捧げ物トークン 20枚、甲殻類トークン 50枚、魚トークン 48枚、網トークン 12枚、到着順トークン 5枚、布袋 1つ、ルールブック 1冊

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