オーシャンフロンティア、コナミデジタルエンタテインメント、ドロッセルマイヤー商會の3社によるメディアミックスプロジェクト「ヨフカシプロジェクト」は7月28日、マーダーミステリー『キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人』を発売する。シナリオ設定:斜線堂有紀、キャラクターデザイン・イラスト:TSCR、ゲームデザイン:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)&篠田築(goonie cafe)、5~6人用、15歳以上、180~240分、5500円(税込)。
コミュニケーションゲーム『まっぷたツートンソウル』、デッキミキシング・ボードゲーム『魔警オルトロス』に続くIP育成プロジェクト第3弾。マーダーミステリーならではの推理要素に加え、「キラーポイントチップ」のやり取りによる駆け引きも楽しめる。またGMにも特別な達成目標が設定されており、二度目でもGMとしてプレイできるようになっている。
東京から程近い避暑地、その外れの山奥にある古びた洋館「絶泉館」。その館の主が殺された。容疑者は、現場で記憶を失い、倒れていた男女5名。奇妙なことに皆、昨夜の記憶を失っているが、館の執事が提示した調査資料によるとこの5名は全員が「未逮捕の殺人鬼」であるという。高校生探偵殺人鬼、カリスマギャル殺人鬼、精神科医殺人鬼、復讐殺人鬼、自称魔法少女殺人鬼……あなたは事件の謎を解くとともに、殺人鬼としての自分を覚醒させ、果たすべき殺人を達成しなくてはならない。