ホビージャパンは5月下旬、『ポーション・エクスプロージョン(Potion Explosion 2nd Edition )』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.カステッリ&A.クレスピ&L.シルヴァ、イラスト・G.ジギーニ、2~4人用、8歳以上、30~45分、5600円(税別)。
オリジナルはホリブルギルド(イタリア)から2015年に発売され、2016年に日本語版が発売されていた作品。プレイヤーは魔術学校の生徒となり、排出器からビー玉を1個取り、同じ色の材料を揃えて魔法の薬を調合する。
手番には排出器の5列のビー玉から1個を取る。排出器は坂になっており、自動的に補充される仕組み。これによって同じ色のビー玉が2個以上つながると「爆発」が起こり、それらも獲得できる。
各薬品の調合には材料が4~7個必要で、薬品タイルで指定されたビー玉を揃えると完成し、得点になるほか、8種類の特殊能力も使えるようになる。同一の薬品3つか異なる薬品を5種類完成させると技能トークンのボーナス。
第2版では厚紙製だった排出器が総プラスチック製になり、本物のビー玉を使ったプレイ感をさらに高める。拡張セットとも組み合わせ可能。
内容物:研究台ボード4つ、材料のビー玉80個、薬品タイル64枚、技能トークン15個、助力トークン21個、開始プレイヤートークン 1個、組立式の排出器1つほか