ケンビルは6月4日、『ウォー・オブ・ウィスパーズ(A War of Whispers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ストルツフス、イラスト・T.ジェドルツェク&D.メイ、2~4人用、14歳以上、30~60分、7480円(税別)。
オリジナルは『エバーデール』のスターリングゲームズ(アメリカ)が2019年に発売した作品。5つの帝国によって行われる戦争を影で操る秘密結社となって、自分が密かに支持する国を優勢に導く。
各自、5つの国にそれぞれどれくらい(4~-1)忠誠しているかをランダムに決めてゲームが始まる。最後には各国の支配する都市の数と、それぞれの国への支持に基づいて勝利点を算出する。
手番には使者トークンを好きな国のアクションスペースに配置し、順番に解決する。誰も配置しなかったアクションは直近のアクションスペースに配置したプレイヤーが実行できる。アクションは盤上にコマを出し、隣国に攻撃して相互のコマを除去するというシンプルなものだが、手札の帝国カードで追加アクションを行うこともできる。
これを4ラウンド行ってゲーム終了。自分の支持国を入れ替えすることもできるが、入れ替えるとオープンになってしまうため、他のプレイヤーに妨害されかねず、終盤での見極めがポイントとなる。
【90秒だけお時間ください!】
大注目の隠密エリアコントロール「ウォー・オブ・ウィスパーズ 日本語版」のPVが完成しました!プレイ感が!世界観が!ビリビリ伝わる素敵な出来!
6月4日一般発売予定です!https://t.co/QXECFriIlu動画作成:ひみつり様(@bg_himitsuri) pic.twitter.com/5iwPrgivVL
— ケンビル (@tg_kb) May 6, 2021