ケンビルは2月16日、『サンタモニカ(Santa Monica)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.ウッド、イラスト・B.インデリカート&J.グイェン&J.ウッド、2~4人用、14歳以上、45分、5200円(税別)。
オリジナルは昨年春にAEG社(アメリカ)から発売された作品。南カリフォルニアを舞台に、魅力的なリゾート街を作るカードドラフトゲームだ。デザイナーはAEG社で『タイニータウン』などの開発を務めてきたJ.ウッド。
手番には場札から1枚を選んで取り、自分の前に並べる。カードにはビーチとストリートがあり、上下2段に並んでいく。カードの効果で地元民、観光客、VIPが訪れ、リゾート街を移動していく。補充されるカードも見えているので、先の先を読んでドラフトするカードを選ぼう。
14枚のカードが並んだらゲーム終了で、隣接するカードの条件と、所定の場所にいる観光客など、ゲームごとに変わるボーナス条件などで得点を競う。好条件のカードをドラフトして、人々を上手に誘導して、賑やかなリゾート街を作ろう。
(写真は英語版)