ダージリンで鉄道建設と紅茶栽培『アルバリ』日本語版、11月下旬発売

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alubariJ.jpgホビージャパンは11月下旬、『アルバリ(Alubari: A Nice Cup of Tea)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.ボイデル、イラスト・C.ギネモン、1~5人用、14歳以上、45~120分、7000円(税別)。
スタジオH(フランス)から2019年秋に発売された作品。『スノウドニア』(2012年)を改良し、テーマを19世紀インドでの紅茶の生産をテーマにしたワーカープレイスメントゲームだ。
ダージリン地方は、ヒマラヤ山脈の麓、インドの西ベンガル州にある紅茶の生産地。紅茶だけでなく、標高世界第3位のカンチェンジュンガ山の素晴らしい眺望と、ダージリン・ヒマラヤ鉄道でも有名である。1841年に中国産の茶樹(チャノキ:Camellia sinensis)の種子で紅茶栽培が始まり、を使用して始まりました;英国政府もまたその頃に茶園を設立、1856年にカルシャン&ダージリン・ティーカンパニーによってアルバリ茶園が開設された。
プレイヤーは自分が所有する茶園を経営するとともに、シリグリの街から山頂のダージリンまで続くダージリン・ヒマラヤ鉄道を建設する。ワーカーをアクションスペースに配置するだけでなく、収穫した茶葉を使ってチャイ(紅茶)を作り、喉が渇いた労働者に与えることで、アクションをアップグレードすることもできる。
鉄道が完成したら、鉄道建設への最も貢献度と、沿線の街の建物と有益な茶園を最も多く持つプレイヤーが勝者となる。
内容物:ゲームボード1枚、布製バッグ1個、得点表1枚、カード56枚、厚紙ボード製コマ73枚、木製コマ291個、ルールブック 他
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