シュピール・デジタル’20:dlpゲームズ

モナステリウム(Monasterium)
ゲームデザイン・A.フューラー、2~4人用。
「革新的なダイスメカニズム」を使った戦略ゲーム。タイトルはラテン語で修道院の意味。
中世初期、教会権力の全盛期、美しい谷で5つの修道院が作られ、神の言葉を広めようとしていた。聖堂学校の校長として、信頼できる修道士を送り込み、名声を築き上げることを目指す。弟子たちを能力に応じて修道院の建物や礼拝堂や回廊に送り込む。その際に影響力のある人物や修道僧のとりなしを見くびってはならない。さらに修道院の特別な使命を果たし、聖堂にステンドグラスを作っても、名声が高まる。3年間の修行を経て、最も名声を上げるのは誰か?
オルレアンストーリーズ:第1拡張(Orléans Stories: 1. Erweiterung)
ゲームデザイン・R.シュトックハウゼン、イラスト・K.フランツ。昨秋発表された超大箱ゲームでは2つのストーリーが同梱されていたが、さらに2つのストーリーを加えて遊べる。
第3話「入植者」では、オルレアン周辺の入植の始まりにさかのぼる。働き者の農夫たちは、職人や修道僧、学者など旧知の人々の助けを借りて少しずつ集落を広げていくが、ちょっとの小競り合いだけでも、静かな生活に少し影響が出てくる。外から邪魔がなく、静かな発展を好む人向け。
第4話「イングランド対フランス」は全く異なるもので、両国の古くからの確執をチーム戦で再現する。2人がフランス側で、2人はイングランド側となるが、正体は隠されており、ゲームが進むにつれて明らかになる。共通のミッションを達成し、最後に勝利するのはどちらか?
クラウドエイジ(Cloud Age)
ゲームデザイン・A.プフィスター&A.シュタインヴェンダー、イラスト・C.オッパラー、1~4人用、10歳以上、60~100分。オリジナルはナノクスゲームズ(オーストリア)から。プフィスターがdlp出版から発表するのは『マラカイボ』に続いて2年連続となる。dlp出版から直接購入すると限定プロモカードが付いてくる。
無法集団「クラウド」は、世界的に連携した攻撃で数々の石油プラントを破壊してきた。その結果、環境の大破壊が起こり、地球全体に壊滅的な影響を及ぼした。この事件から15年後、プレイヤーは飛行船で乾燥した土地を飛び、より良い生活を求めて、都市を旅したり、ドローンを飛ばして資源を集めたり、クラウドの民兵と戦ったりする。
革新的なスリーブメカニクスにより、リソース集めが新しく、没入できるかたちになった。雲で覆われたどのエリアにほしい量のリソースがあるのか、どこで追加アクションできるのかを予測する。リソースを使って飛行船をアップグレードしたり、新しい乗組員を雇ったりできる。
エンジンビルド、デッキビルド、リソースマネージメントの混合で、最初は簡単で、章が進むにつれてゲーム要素が追加されていくキャンペーンシステムとなっている。またシナリオが入っており、独立したストーリーも楽しめる。
旅のあと(Remember Our Trip)
ゲームデザイン・Saahi&Dチョー、イラスト・宝井貴子、2~4用、10歳以上、30分。ゲームマーケット2019秋にSaashi&Saashiから発表されたボードゲームで、『コーヒーロースター』に続くドイツ語版。
4人の友人が、最近旅行した京都とシンガポールの思い出をボード上に再現する。観光スポット、ホテル、公園、ショップ、レストランの正確な位置を自分のプレイヤーのタブローに置き、実際の座標と一致すると得点になる。さらに印象的な写真やミッションをクリアすると追加特典もある。しかし合っていないとマイナスポイントになってしまうので注意が必要だ。最後に、もっともうまく地図をマッチさせた人が勝者となる。→当サイトの紹介記事
このほか、アイロンゲームズ(ドイツ)の大作ボードゲーム『パンドリア』をロール&ライト版にしたパンドリアの商人(Pandoria Merchants)』、同じく準協力ゲーム『パクト』拡張セットパクト・ウィンター(Pact Winter)』もdlp社で取り扱う。

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