シリーズ第3弾『アズール:サマーパビリオン』日本語版、2月下旬発売

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azulspJ.jpgホビージャパンは2月下旬、タイル配置ゲーム『アズール:サマーパビリオン(Azul: Summer Pavilion)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.キースリング、イラスト・C.クイリアムス、2~4人用、8歳以上、30~45分、5600円(税別)。拡張セットではなく、単独でプレイできる。
2017年に発売され、世界中のボードゲーム賞を総なめにした『アズール』のシリーズで、『アズール:シントラのステンドグラス』に続く第3弾。最高のタイル職人となって、ポルトガル王マヌエルⅠ世の命により夏の宮殿を建設する。
工房に展示されているひし形のタイルを選び、同じ色を集めてプレイヤーボードに配置していく。配置するたびに隣接するタイル数によって得点が入るほか、全七棟のうち完成した棟でゲームの最後に得点が入る。しかし工房に並ぶタイルはランダムである上、ほかのプレイヤーの動向もあって同色を集めるのは容易ではない。棟と棟の間にある丸柱や彫像を囲んでボーナスタイルが手に入れて効率をあげよう。
ラウンドごとに異なるワイルド色のタイルがあり、柔軟性の高い進め方と、それゆえに計画的な配置が勝敗を分ける。華やかなコンポーネントで、新しいチャレンジが待っている。
内容物:タイル 132枚、プレイヤーボード 4枚、工房展示ボード 9枚、得点マーカー 4個、得点カウンター 4個、ラウンドカウンター 1個、得点ボード 1枚、先手プレイヤートークン 1個、布袋 1枚、タワー 1個、ルールブック 1部
TGiWレポート:アズール:サマーパビリオン
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