11月23・24日に東京ビッグサイト青海展示棟で開かれたゲームマーケット2019秋の参加者は、2日でのべ29300人であったことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回東京で行われたゲームマーケット2019春の25000人から17%増となる。
開場時に4000人が並んでいたとみられる1日目は769団体が出展し、合計163 00人が参加。2日目の出展は652団体で、待機列は2000人(Raelさん調べ)だったが、最終的に13000人が参加した。1日目と2日目の比率は団体数で85%、参加者数80%と、春とほぼ変わっていない。
東京会場の参加者数は、2日開催になったゲームマーケット2017秋から、18500人→20000人→22000人→25000人→29300人と、今回の増加率は飛び抜けて高い。次回に30000人を超えるのは確実な情勢だ。
2日目、最終回となったゲームマーケット大賞の授賞式
終了したゲームマーケット大賞に代わり、今回から「ゲームマーケットセレクション」が始まる。入場パスに記されたナンバーを専用投票サイトに記入することで、自分の気に入ったゲーム1つに1票を投じる仕組みで重複投票を防ぐ。482タイトルがエントリーし、投票を受け付けている。
・ゲームマーケットセレクション
次回のゲームマーケットは2020大阪が3月8日にインテックス大阪にて。2020春が4月25・26日、2020秋が11月14・15日に会場は東京ビッグサイト青海展示棟にて。