サッポロビールはクラフトビールを作るカードゲーム『HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)』の制作を発表し、クラウドファンディングで出資者を募集している。1800円以上で製品、募集は9月30日まで。
「HOPPIN’ GARAGE」は公募したアイディアから毎月オリジナルビールを製造し、お披露目イベントを開催するなど、一般参加型の新サービス。その一環としてこの度、カードゲームが制作されることになった。
プレイヤーはそれぞれのブルワリー(ビール醸造所)で異なるビールを造る職人となり、運ばれてくるトラックの中で混ざってしまった原料を選んで目標カードに書かれたビールを完成させることを目指す。3~5人用の協力型ドラフトゲームで、プレイ時間は20分。ルール監修は白坂翔氏(JELLY JELLY CAFE)。
ゲームの中で、主要なビアスタイルの味わいや原材料、ビール造りの工程が分かり、また日本ビール検定監修による「飲み会で語れるビールの豆知識」もついているなど、ビール好きにはたまらない内容だ。
製品は11月の完成・発送予定で、その後一般発売も計画されているが、クラウドファンディング限定のオリジナルカードが付属する。
・CAMPFIRE:サッポロビールがビールを学ぶカードゲーム「HOPPIN’ GARAGE」開発中!