ホビージャパンは8月下旬、『チーム3 グリーン(Team3 Green)』と『チーム3 ピンク(Team3 Pink)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.ファンタスティック&A.カトラー、イラスト・R.ペターソンズ、3~6人用、14歳以上、30分、各2800円。
『アイスクール』のブレインゲームズ(ラトビア)が今夏リリースする新作。三猿(見ざる・聞かざる・言わざる)のエピソードに着想を得た協力型アクションゲームだ。
プレイヤー3人でチームになって、制限時間内に協力して設計図通りに積み木を積み上げる。ただし1人は話すことができず、1人は見ることができず、もう1人は聞くことができないというルールのため、話すことができないプレイヤー(設計士)が設計図をジェスチャーで伝え、聞くことができないプレイヤー(現場監督)がジェスチャーを見て口頭で指示し、見ることができないプレイヤー(建築士)が指示を聞いて資材を組み上げる。
限られた情報伝達手段の中で、いかに制限時間内に建築物を完成させるか、チームワークが試されるゲームだ。2つのバージョンで資材の内容は同じだが、設計図カードの内容は異なり、またグリーンには拡張ルール「以心伝心」、「ピンク」には拡張ルール「次元展開」が入っている。2つのバージョンを合わせると12人までプレイできる。
内容物:(両バージョンとも)カード83枚、建築資材10個、ゲームのルール他