アークライトは12月20日、コマを指で弾いてゾンビと戦う『フリッケム・アップ:デッド・オブ・ウインター(Flick’em Up!: Dead of Winter)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.Y.モンペアトゥイ&G.ブジャノ&I.ヴェガ&J.ギルモア、イラスト・A.カナーニ&C.クイリアムス、1~10人用、8歳以上、30~45分、6000円(税別)。
プレッツェルゲームズが『フリッケム・アップ!』(2015年)の続編として、プランBゲームズ傘下のプレッツェルゲームズから昨年発売された作品。テーマは西部からゾンビへ、コマの材質は木からプラスチックに変わった。単なるおはじきゲームではなく、さまざまなシナリオに沿ってゲームを進める。
日本語版も発売されているゾンビゲーム『デッド・オブ・ウィンター』シリーズの職能者たちが主人公で、指でディスクを弾き、ゾンビを倒していく。ある条件でゾンビがあふれ出るデッドタワーや、豊富な立体コマが入り、シナリオも10本用意されている。容赦のないゾンビの攻撃から生きて還ることはできるか?
内容物:ルールブック1冊、建物6棟、車両4台、職能者コマ11体、カード63枚(カードサイズ:63×88mm)、ゾンビコマ18体、バックパック11個、トークン102個、プラスチック製パーツ37個、その他タイル類30個、デッドタワー1基