ゲームマーケット大賞2017、二次審査通過作品発表

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ゲームマーケット事務局は本日、第3回ゲームマーケット大賞の二次審査通過作品16タイトルを発表した。7月に発表された一次審査通過38タイトルの中から審査員の協議で選出され、この中から優秀作品、さらにその中から大賞が発表される。
ゲームマーケット大賞は、アナログゲームシーンのさらなる盛り上がりのために一昨年設立された。国内最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット」で過去3回に発表された新作の中からセレクトし、12月のゲームマーケット秋に大賞が発表される。今年の審査員は昨年と同じく草場純、秋山真琴、ふうか、小野卓也の4名。
制作サークル・企業は今年も大きく入れ替わり、3年連続のOKAZU Brand、2年ぶり2回目のオインクゲームズ以外は全て初めて。この期間に発表された新作も合計733タイトルと急増しており、群雄割拠が更に進行している。
二次審査を通過した団体は今後1年間、出展申し込みが抽選になった場合、自動的に当選する権利が与えられる。優秀作品(4~5タイトル)はカタログとウェブにて11月2日頃に発表予定。大賞作品はゲームマーケット2017秋の2日目に発表される。
ゲームマーケット大賞2017 ニ次審査通過作品 発表
【ゲームマーケット大賞2017 二次審査通過作品】(五十音順)
イアルへの道 -Path to Yaaru-(梟老堂)、インサイダー・ゲーム(オインクゲームズ)、8ビットモックアップ(さとーふぁみりあ)、エンデの建国者(imagine games)、エンペラーズ・チョイス(OKAZU brand)、Kittys(リトルフューチャー)、キャプテンダイス(グランドアゲームズ)、-KUFU-クフ(るりるりゲームズ)、黒幕道(Gargons)、スタータップス(オインクゲームズ)、~属州統治~ローマの力(植民地戦争+α)、TOKYO HIGHWAY(ITTEN)、フィルムを巻いて!(Saashi&Saashi)、ボブジテン(TUKAPON)、リカーーーリング(賽苑)、レディーファースト(米光と優秀なゲームデザイナーズ)