アークライトは7月15日、ドイツ・ライン川流域の物流をテーマにしたイタリアのボードゲーム『ライン川リバートレード(Rhein: River Trade)』日本語版を発売する。デザイン・S.ニッコリーニ&M.カネッタ、イラスト・A.ダミーコ&M.ペガネッシ、2~5人用、12歳以上、60~120分、5800円(税別)。
イタリアの出版社ジョーキ・ユニティ/ストラテリブリが2016年にリリースした作品。『春秋戦国(ホワッツユアゲーム?、2014年)』のデザイナーコンビが制作した。イタリア語・英語以外はまだ発売されていない作品。
プレイヤーは物流会社の経営者として、ヨーロッパ屈指の大河であるライン川に沿ってものを運び、利益を競う。注文には目的地、物量、納品までの締切日、報酬、違約金といった契約条件が指示されており、飛行機、鉄道、船、トラックを使ってこれらの注文を満たすことを目指す。
輸送手段を賢く選び、納期を守って効率よくものを運び、流域一番の物流会社になるのは誰か。
内容物:ゲーム盤1枚、時間トークン50個、注文カード50枚(※サイズ:59×92mm)、コンテナコマ75個、乗り物ボード14枚、乗り物コマ9個、トラックタイル10枚、資金マーカー5個、「資金100」タイル5枚、予約マーカー30個、フェイズマーカー1個、ターンマーカー1個、ルール説明書1冊