すごろくやは3月3日、手札が揃ったらそっと伏せるカードゲーム『そっとおやすみ(Schlafmütze)』日本語版を発売する。デザイン・M.ニキシュ、イラスト・U.フィッシャー、3~7人用、5歳以上、10~15分、1400円(税別)。
オリジナルは2002年にハバ社(ドイツ)から小さな缶入りで発売された作品。海外ではあまり注目されなかったが、日本で一部の愛好者に熱狂的な人気があり、このたび、すごろくやがハバ社にかけあって日本語版が実現した。日本語版は、紙製の小箱に入っての発売となる。
ゲームは順番に手札を1枚次の人に渡していく。絵柄が4枚揃ったらいつでも手札をそっと伏せることができる。誰かが手札を伏せたら、ほかのプレイヤーも(手札が揃っていなくても)同じように素早く手札を伏せ、一番遅かった人が「おねむちゃん」になる。トランプの『うすのろ』そのものであるが、可愛らしいイラストと、「おねむちゃん」カードの存在が新しいプレイ感覚を生み出している。
ほかのプレイヤーの視線や気配を見ながら、スキをつくように伏せるところがポイント。キッズから大人まで、伏せるたびに笑いの巻き起こるパーティーゲームだ。
・すごろくや:そっとおやすみ
ゲーム紹介:そっとおやすみhttps://t.co/d8IUVS3ezb
手札1枚を渡しながら、絵柄が揃った人から周りに気付かれないように手札をそっと伏せていき、最後に気付いた人を「やーい!」する爆笑傑作カードゲームの復刻版です。 pic.twitter.com/8hZBcLKv52— すごろくや (@sugorokuya) 2017年2月10日