シュピール16:来場者174,000人で新記録

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10月13日から4日間、ドイツ・エッセンにて行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、昨年の16万2000人を超える17万4000人が来場し、過去最高記録を更新した。
昨年から出展者は110増の1,021団体(50か国)、新作は200タイトル増の1200タイトルと、いずれも過去最高に達した。ホールを3つ増設し、7つのホールを使ったもののの、初日からどのブースもたくさん愛好者で埋め尽くされた(下の写真は初日の開場待ちの様子。入口ホールがいっぱいになったため、今年も時間を早めて開場した)。BBC、ORF、RTBFなどヨーロッパ大手メディアでも大きく取り上げられ、カナダのテレビ局からも取材があったという。
ドイツ・ボードゲーム出版社協会のH.フッター代表は「シュピール16では協会の出展者が大きな成功を収めました。どのブースもいつも多くの参加者が訪れ、いろいろな買物やイベントを楽しみました。ボードゲームがどんどん流行し、子どもからお年寄りまで大喜びで新作を楽しんだり発見したりしました。」とコメントを寄せている。
次回のシュピール’17はやや時期が遅くなって2017年10月26日(木)から29日(日)まで。

© Friedhelm Merz Verlag

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