アークライトは11月4日、2人1チームで役を作るドイツのカードゲーム『チームプレー(Team Play)』日本語版を発売する。J.シュミダウアー=ケーニヒ作、3〜6人用、8歳以上、30分、1800円(税別)。
2015年にシュミットシュピーレ(ドイツ)から発売された作品。輸入版はメビウスゲームズが扱っている。
それぞれ配られた目的カードに合わせて手札で役を作る。ただしプレイヤーは2人1組でチームになっており、チームのパートナーに手札を渡して援助することもできるが、相談してはいけないため、パートナーの目的カードや、前に取ったカードから推察しなければならない。目的カードは難易度によって得点が異なり、揃えづらい役を協力して達成できると嬉しい。
仲間の意図をいち早く見抜いて、ベストパートナーを目指そう。個人戦用ルールも入っているので、人数が奇数でも遊べる。