月: 2016年5月
ホビージャパンゲームフェスティバル2016、7月2-3日開催
7月2日(土)と3日(日)の2日間にわたって、ベルサール西新宿(地下鉄大江戸線都庁前徒歩4分)にて、ホビージャパンゲームフェスティバル2016が行われる。第6回ドミニオン日本選手権、第1回パンデミック・サバイバル日本代表決定戦予選のほか、各種大会や物販も行われる。 ドミニオン日本選手権は2日に予選、…
ダイナミックな正体隠匿ゲーム『カラヤのスルタン』日本語版、6月下旬発売
ホビージャパンは6月下旬、正体隠匿系コミュニケーションゲーム『カラヤのスルタン(Sultans of Karaya)』日本語版を発売する。A.ウェルドン作、5~15人用、12歳以上、45~75分、1500円(税別)。 2011年にMJゲームズ(カナダ)から発売された作品。ホビージャパンが輸入版を取り…
フジ系「有吉くんの正直さんぽ」にコロコロ堂
フジテレビ系列の散策番組「有吉くんの正直さんぽ」(5月28日放送)に、東京・根津のボードゲームカフェ「コロコロ堂」が登場した。 今回は「谷根千」特集。最近外国人観光客などから人気の下町で、「世界各国の選りすぐりのボードゲームが楽しめるカフェ」として紹介された。 番組では有吉弘行氏、坂下千里子氏、スギ…
オランダゲーム賞2016ノミネート
オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は、今年で16回目となるノミネート作品を発表した。エキスパート部門とファミリー部門の2部門で各3タイトルがノミネートされた。 大賞は昨年の3月から1年間にリリースされた新作。一般投票による選考を行わず、ノミネートから大賞…
パプア・ニューギニア(Papua New Guinea)
みんなで復唱、みんなで爆笑 上の句と下の句をつなげて、楽しい組み合わせを作るカードゲーム。ゲームマーケット2016春で発表された。カードに書かれている言葉のセンスが巧みで、笑うまいと思っていてもつい腹筋に来る。 上の句が書かれたカードと、下の句が書かれたカードが配られ、場には下の句が書かれたカードが…
チネチッタ1937(Cinecitta1937)
この金額で雇いますか ローマ郊外の映画撮影所で、スタッフを雇い、収益の高い映画を作るカードゲーム。吉々庵が、英語・中国語版も発売された陣取りトリックテイキングゲーム『上洛』に続いて発表した作品で、独特の値付けシステムが駆け引きを生む。 はじめ初期資金と、監督、俳優、カメラマン、脚本家という能力値がさ…
日経新聞でボードゲームカフェ記事
日本経済新聞の5月25日夕刊に、ボードゲームカフェの記事「ボードゲーム 会話に花」が掲載された。JELLY JELLY CAFE(渋谷)、コロコロ堂(根津)などが取り上げられている。 記事はJELLY JELLY CAFEで行われている「ボードゲームナイト」の様子から始まる。参加者にインタビューした…
日本橋三越本店で「ボードゲームで遊ぼう」
ホビージャパンは5月25日から、日本橋三越本店本館7階「はじまりのカフェ」において、輸入ボードゲームの展示と販売、ワークショップなどを行っている。10:30~19:00(最終日18:00)、参加無料、6月7日(火)まで。 昨年はカナイセイジ氏のトークショーも行われた「はじめてのボードゲーム」に続く第…
モンバサ(Mombasa)
ゲーマーの快楽ポイントぎっしり 19世紀アフリカを舞台に、4つの都市から東アフリカ会社の交易所を増やしていくゲーム。カードのプロット、デッキ構築、セットコレクション、陣取り、特殊能力、ワーカープレイスメントと、要素をぎっしり詰め込んだゲーマーズゲームだが、煩雑な手続きがなくスマートに仕上げられている…
ドイツ年間ゲーム大賞2016ノミネート:審査員評
2016年のボードゲームについてドイツ年間ゲーム大賞審査員長のコメント 「やっとリストができた。」ほぼ10ヶ月にわたる選考作業と3日間の缶詰の後、38回目の準備ができた。評論家による「ドイツ年間ゲーム大賞」審査員が、ボードゲームに関心のある皆さんに、傑作のボードゲームを提示する。我々の推薦とノミネー…