月: 2016年2月
リスボン、世界への扉(Lisboa)
資源がひとつ足りなくて 15世紀のポルトガル・リスボンを舞台に商人となってアフリカから産物を持ち帰り、レアルを集めるボードゲーム。輸入ゲームの日本語版のようなパッケージだが、国産ゲームである。ゲームマーケット2015秋でColon Arcから発売された。作者は「おっさんゲーム」(パッケージにおっさん…
東京・池袋にボードゲームカフェ、2月14日オープン
東京・池袋に2月14日、ボードゲームスペース&カフェ「サイコロブクロ」がオープンした。JR池袋駅東口徒歩5分、平日17:00~23:00、休日13:00~23:00、月曜休。現在オープン記念期間中でワンドリンク付き1,000円で利用できる。 四人がけが6卓ある大部屋と、二人がけが1卓の小部屋、カウン…
フジテレビに『ごきぶりポーカー』と『知ったか映画研究家』
フジテレビ系列で2月12日深夜に放送された『アフロの変』で、カードゲームの『ごきぶりポーカー』と『知ったか映画研究家』が登場した。 「レキシ生誕42周年SP 人間の本質を暴く心理ゲーム」というコーナーで、エッセイストの犬山紙子氏が「人間の本質が丸見えになるカードゲーム」として『ごきぶりポーカー』を紹…
ナショナルエコノミー(National Economy)
地元でお金を回す 労働者をいろいろな職場に送り込んで資産を増やすカードゲーム。ゲームマーケット2015秋に発売され、新作評価アンケートで1位を獲得している。シンプルなワーカープレイスメントと、コンボと労働者の数を踏まえた戦略性が面白い。 最初の労働者は各自2人の労働者をもっている。これを中央にある「…
グループSNEコンテスト入賞『ギャンブラー×ギャンブル!』、2月20日発売
cosaicは2月20日、グループSNEのボード/カードゲームコンテスト優秀作『ギャンブラー×ギャンブル!』を発売する。デザイン・宮野華也、イラスト・平沢下戸、ディペロップ・安田均、3~4人用、10歳以上、15~30分、1,800円(税別)。2月21日のゲームマーケット神戸にて、グループSNEブース…
ヘンギスト(Hengist)
どれにしようか村のルート イングランドを舞台に村々を略奪してお宝を集める2人用ゲーム。U.ローゼンベルクの作品で、『パッチワーク』に続くルックアウトシュピーレの2人用ゲームシリーズとして昨秋に発売された。途中のルートはあみだくじのようになっていて、お宝の価値は、行ってみるまで分からない。 自分の番に…
ニュルンベルク16新作情報:ツォッホ出版
★アイスカルト(Ice Cult) J.ウェザレル作、2~4人用、10歳以上、20~30分。 中央にある4つのダイスを2回だけ回して、行きたい方向と移動マークを出します。ダイスは透明なので、下の面にどの矢印やマークがあるかが分かります。その矢印に沿って、シロクマを移動します。ほかのシロクマの上にうま…
13諸島の秘宝(Der Schatz der 13 Inseln)
まだそんなに飛んでないよ 13の島を目隠しで回って宝を集めるキッズゲーム。2015年のすごろくやゲーム大賞に選ばれている。意外に広い盤面に、子供より大人の方が距離感覚がなくなって混乱する。 各自、カードに指示された宝を集めるのが目的。各島にはチップが3枚ずつあり、裏返しになっている。手番には、行きた…
アドベントカレンダー7:ドクターパニック・サンタクロース
サンタクロースがみなさんにプレゼントのボードゲームを配っているとき、ぎっくり腰になってしまいました。すぐ元気になるように助けて下さい。 サンタクロース 男性/血液型A- 身長198cm/体重123kg
アドベントカレンダー6:ルーニークエスト・スキーヤー
内容物:得点表示バー1枚、キャラクターチップ1枚(入れ替えて使います)、六角形のボーナスチップ「スキーヤー」4枚 スキーヤー:得点計算の時に使用すると、自分の得点表示バーを、直前のプレイヤーの直後に移動することができます。例えば直前のプレイヤーが15点ならば、14点に移動できます。