11月7~10日、ドイツ・ベルリンにて第9回ラミィキューブ世界選手権が開催され、日本代表の斎藤王様氏(ハンドルネーム)が優勝を果たした。日本代表が優勝するのは4大会ぶり3回目。
ラミィキューブ世界選手権は1991年のイスラエル大会以来3年に1度行われており、第1回と第5回共に日本代表の桑原正人氏が優勝している。その桑原氏も参加して9月13日に行われた日本選手権。優勝は大矢氏、準優勝は桑原氏となったが、日本代表は両者が出場辞退したため3位の斎藤氏が繰り上げ当選となった。
世界選手権はベルリン市内のリッツ・カールトンホテルで行われ、32カ国の代表が参加。予選で6勝をあげたオランダと、5勝のスロヴァキア、日本、韓国が決勝に進出。決勝で斎藤氏が見事優勝を獲得した。賞金は7,452ユーロ(約98万円)。
Final standings ;1. O-sama Saito – Japan2. Seunghyun Park – South Korea3. Filipa Donaldson – Slovakia4. Peter Mentzij – Holland
Posted by World Rummikub Championships – WRC on 2015年11月9日