タカラトミーは本日、ファンタジー小説『アルスラーン戦記』のボードゲーム『アルスラーン戦記 ボードゲーム 盤上演義』を発売した。デザイン・景山太郎、2~4人用、15歳以上、30分、6,000円(税別)。
『アルスラーン戦記』は田中芳樹氏のファンタジー小説で、2013年からコミックにもなり、今年になってTVアニメ化もされている人気作品。ボードゲームはその世界観を楽しみながら、みんなで協力してステージクリアを目指す。
プレイヤーは登場するキャラクターをそれぞれ担当し、「第一次アトロパテネ会戦」「カーラーンとの戦い」「一路ペシャワールへ」「聖マヌエル城攻略」の4ステージでルシタニア兵と戦う。キャラクターによって手札枚数や特殊能力が異なり、それぞれの特性を生かし、弱点を補って敵に立ち向かわなければならない。
勝利条件と敗北条件はステージによって異なるが、敵部隊の増加を抑えて、キャラクターをゴールマスに入れることが基本となっている。毎ラウンドめくられるイベントカードで起こる不利な状況を、みんなで相談してどう打開していくかがポイントだ。
発売を記念して16日から体験会が行われている。本日は秋葉原のロール&ロールステーションと与野のフタバ図書で13~18時。それ以降の日程はホームページ参照のこと。
・タカラトミー:アルスラーン戦記 ボードゲーム 盤上演義