幻冬舎は7月31日、新しい役職5つを加えた『会話型心理ゲーム 人狼DX』を発売した。監修・株式会社人狼、イラスト・上田バロン、10歳以上、4-20人用、10-50分、1,700円(税別)。
2013年に発売され、重版を重ねて累計35,000部を販売した幻冬舎版人狼がリニューアル。今回の初版7,000部を加えて累計4万部を超えることになる。
新役職として「ハンター」「共有者」「妖狐」「独裁者」「タフガイ」が入り、推理が深まる。嘘をつき通せるか、見破れるか、騙すスリルと見破る快感が楽しめる。
人狼は2013年にブームを迎え、一年以内にゲーム版が5タイトル、書籍が4タイトル発売されているが、その勢いはまだ衰えていない様子だ。東京・渋谷の人狼ルームも賑わい、人狼ザ・ライブプレイングシアターも満席が続くなど、一過性のブームではなく、広い層に浸透しているものとみられる。
・幻冬舎:会話型心理ゲーム 人狼DX