日本デジタルゲーム学会と遊戯史学会は3月14日、東京・神保町の奥野かるた店にて、ゲームデザイン討論会の公開ディスカッションを行う。13:30~16:00、参加費1500円、予約制で定員40名。
ツイッターで定期的に行われているゲームデザイン討論会が、対面して行われることになった。テーマは「奥野の百年、ゲームデザインの千年」で、奥野かるた店の約100年の歴史を振り返りながら、デジタルゲームとアナログゲームの双方の知見からゲームデザインを幅広い視点で考察する。
パネリストはデジタルゲーム界から『ゼビウス』『ドルアーガの塔』の遠藤雅伸氏とAI研究者の三宅陽一郎氏。ボードゲームからはゲーム研究家の草場純氏、ドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏、当サイトの管理人小野が務める。コーディネーターは遊戯史学会の蔵原大氏。
参加申し込みは遊戯史学会のフォームから。申込者が定員を上回る場合、抽選となる。
・遊戯史学会:ゲームデザイン討論会―公開ディスカッション2015.03.14