ローゼンベルクの肝いりで注目されている出版社は、『グラスロード』に続いて2年連続、ローゼンベルクの作品を発表します。
★アルルの大地(Arler Erde)
U.ローゼンベルク作、1~2人用、14歳以上、プレイヤー人数×60分。ズィーマンゲームズより英語版、フィロソフィアゲームズよりフランス語版が予定されています。箱のサイズは『テラミスティカ』と同じです。
北ドイツの小さな村アルルは、ローゼンベルクの父親が生まれ、両親が結婚した村です。ここで1800年頃を舞台として、湿原を干拓し、畑を作り、動物を飼育し、仕事の腕を上げ、建物を建設します。ワーカープレイスメントゲームで、各プレイヤーは自分の居住地ボードと納屋ボードをもち、9年間にわたって発展させます。夏と冬の季節があり、それぞれできることが異なります。
★テラミスティカ:氷と炎(Terra Mystica Feuer & Eis)
H.オスターターク、J.ドレーゲミュラー作、2~5人用、12歳以上、プレイヤー人数×30分。
昨年のドイツゲーム賞受賞作『テラミスティカ』の第1拡張セット。イエティなど地形を新たに変える種族6種類と、新しいゲームボードで、新しいプレイ感を生み出します。白とオレンジのプレイヤーコマセットが入っています。日本語版がテンデイズゲームズから発売される予定です。
先日のホビージャパンゲームフェスティバル会場では、すでにご覧いただいていますが、「テラミスティカ:拡張 氷と炎」日本語版のパッケージは、こんな感じです。 pic.twitter.com/VZjKsfhzBO
— タナカ マコト (@tanakama) 2014, 7月 17