『スチームパーク』日本語版、9月上旬発売

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ホビージャパンは9月上旬、SF遊園地経営ゲーム『スチームパーク(Steam Park)』日本語版を発売する。L.シルバ、L.T.ソレンティーノ、A.ブオフィーノ作、2-4人用、8歳以上、60分、5600円(税別)。
クラニオ・クリエーションズ(イタリア)が2013年に発売した作品。受賞歴はないが、テーマのよさと手軽さで日本国内でも人気を集めている。『ディクシット』の絵を描いているM.カルドゥアをイラストレーターに起用し、独特の雰囲気を創りだしたことも人気の一因となっているだろう。
ファンタジー世界のロボブルグの街に、石炭仕掛けのテーマパークを作るゲーム。蒸気遊園地「スチームパーク」のオーナーの1人となって、近郊に与えられた広大な場所に、できるだけ多くの客をひきつける巨大な石炭仕掛けのアトラクションを建設していく。ただし、ロボブルグには極めて厳しい環境条例があるため、遊園地が吐き出すゴミは可能な限り押さえる必要がある。きつい罰金が降りかからないようにするためには、トイレを作るのが有効だ。
ダイスを振って出た目に応じたアクションを行うシステム。立体のアトラクションがコマが臨場感を引き立てる。2段階の難易度があり、不慣れなゲーマーでも、困難に挑むのが好きな人でも楽しめるようになっている。
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