シュピール’13新作情報:フォイヤーラントシュピーレ

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昨年、初出展の『テラミスティカ』で大きな話題を呼んだ出版社は、いよいよ本命ローゼンベルクの作品を発表します。早速、テンデイズゲームズが日本語版の準備を進めています。

グラスロードグラスロード(Die Grassstraße)
U.ローゼンベルク作、1~4人用、12歳以上、75分。
 グラスロードは、ドイツ・バイエルン地方の森に広がる250kmのルートで、ガラス工芸で700年の伝統をもっています。プレイヤーはガラス工芸とレンガ生産を上手に行い、適切な建物を建てて、経営を進めます。森から木を切り出してかまどの燃料にし、池や穴や木立を広げたり取り除いたりして、必要なアイテムを手に入れます。15人の専門家が味方になって命令を実行してくれます。
 ゲームは4つの時代にわたって行われます。各自15人の専門家をもっており、専門家は資源を取る、新しい地形を置く、建物を建てるなどから2つの能力をもっています。時代の始めに、各自5人の専門家を選び、1枚ずつ出して使います。ほかのプレイヤーが誰も選ばなかった専門家を出せば、2つの能力を両方使うことができます。ほかの人も選んでいれば、1つしか使うことができません。
 資源は、『祈り、働け』で導入された収穫リングで管理します。たくさんのチップ類を使わず、どの資源がいくつあるか一目で分かります。
 建物は93軒あり、資源を変換するもの、1回だけ効果のあるもの、ゲーム終了時に達成度合いによって得点が入るものという種類別に4枚ずつ場に出ています。コストの資源を支払い、マイボードの空いているところに建てていきますが、改良する建物は、すでにある建物から置き換えなければなりません。効果をうまく組み合わせて、効率よく得点を増やしていきましょう。

グラスロード

(コンポーネント写真は試作段階のものです)

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