12日に発売された月刊少年サンデー(ゲッサン)の4月号に、ボードゲーム漫画『放課後さいころ倶楽部』が新連載された。作者は『風』『月の蛇』の中道裕大氏。
女子高校生の日常をボードゲームを通して描く作品。表紙の絵では、3人の少女が謎のボードゲーム(版権の関係で、既存のボードゲームを描けなかったそう)を遊ぶ姿が描かれている。
京都の女子高生・美姫は自分の殻に閉じこもりがちな毎日を送っていた・・・
そんなある日、ある少女との出会いから、新たな「楽しい」を探す日々が始まる!
作者の中道氏は作品紹介ページにて、「作家が一番好きなものを描かないと、面白い漫画は生まれない」というゲッサン編集長の言葉を引用し、自分の興味を持ったことを思いつく端からやってみて、今回の連載が生まれたことを明かしている。ツイッターによれば、千葉県松戸市のフリースペースで毎月行われている「オトナのテーブルゲーム大会」に参加して、さまざまなボードゲームを遊んでいる模様だ。
なお、ボードゲームは第1話にまだ登場していない。今後の展開に期待がかかる。