月: 2012年3月
秋葉原ゲーム会
所用で上京したのに合わせて、ふうかさんとkarokuさんに秋葉原のR&Rステーションで臨時ゲーム会を開いて頂いた。4時間「しか」遊べなかったが、クレバーなセレクトでぴったり3ゲーム遊ぶことができた。 忘れられた惑星(The Forgotten Planet) 宇宙の彼方でロボットを使って鉱床…
森の仲間さがし/四匹いるよ(findevier)
ちょっとした推理ゲームである。 10枚のタイルの表裏、計20面に5種類の動物イノシシ、キツネ、ウサギ、フクロウ、ハリネズミが4匹ずつ描かれている。表と裏が同じタイルはない。そこから、カードに指示された動物を4匹全て探すのが目標だ。 4匹全てが隠れている(裏になってる)とは限らない。2匹が表になってい…
『アグリコラ』WMデッキ(5)
これで最終回である。ズィーマンゲームズによる英語版の発売が4月にアナウンスされた模様だ。日本語版も期待したい。 デッキの使い方は特に説明がないが、各デッキには職業カードが11枚、小さな進歩カードが12枚ずつ入っているので、各自いずれかのデッキを受け取り、その中から職業・進歩カードを7枚ずつ選ぶか、ラ…
『アグリコラ』WMデッキ(4)
前回の続き。 δデッキ 職業カード WM007 Zweigesammler 枝集め レンガか石材で増築・改築・進歩を行うたび、コストを支払う前に、共通のストックから木材1を得る W017 Ingenieur 技師 進歩を行うたびに、食料1を得る。この食料は、今回の進歩のコストに支払うことができる。進…
クレニアム(Cranium)
これが原点 「クレニアム」を聞いたことがあるだろうか。アメリカのパーティーゲームシリーズとして何十タイトルも発売されている。多くは原語依存が強いためほとんどが国内発売されていないが、どれも注目に値する。 その原点となったゲームがこの『クレニアム』である。4つのジャンルで時間内にチャレンジをクリアし、…
アークライト、『フレスコ』日本語版を発売
アークライトは3月10日、教会の天井画を修復する職人を描いたボードゲーム『フレスコ(Fresco)』を日本語版で発売した。2〜4人用、10歳以上、60分、5,250円。予定では3月中旬とされていたが、4日のゲームマーケット大阪を皮切りに予定より早い発売となった。 2010年にクイーンゲームズ(ドイツ…
江別自宅ゲーム会
恩師の披露宴に招かれ札幌へ。せっかく札幌まで来たのだからと、以前仙台にお住まいのときに知り合った北海道の筒井さんに連絡を取り、札幌のとなりの江別にてゲーム会を設定していただいた。kak-A(かくえい)さん、西宮さんと4名。Phage(ファージ)というボードゲームサークルのメンバーである。10時から1…
日本経済新聞NIKKEIプラス1にボードゲーム記事
日本経済新聞の土曜朝刊についてくる生活情報紙「NIKKEIプラス1」に、ボードゲームの記事が掲載された。「ゼロから始めます」というコーナーで、「ボードゲームを趣味にしたい」という見出し。ボードゲームを遊ぶ相手をどうやって探すかが紹介されている。 紹介されているのは日本ゲーム協会(JAGA)。毎月1回…
スイスゲーマーズ賞2011に『ローマに栄光あれ』
スイスのボードゲーム普及団体「ルデスコ」は、3月16日から3日間にわたって開かれるルデスコ・ボードゲーム祭に合わせて「スイスゲーマーズ賞」2011を発表した。国内のボードゲームサークル16団体による人気投票で、『ローマに栄光あれ』が1位に選ばれた。 スイスのボードゲーム賞は2007年まで選ばれていた…
サウンズ・ライク・ア・プラン(Sounds Like a Plan)
他人事だと思って適当なことを 「バンジージャンプに挑戦」「タージマハルに行く」「IQテストで高得点を取る」「宇宙人に会う」などといったチャレンジに、ナイスなアドバイスを送るアメリカのコミュニケーションゲーム。タイトルは「よさそうなアイデアだね」という意味。 親はサイコロを振って、今回の審査基準を決め…