目が回る〜
トイザらスのオリジナルボードゲーム。999円という破格の安さなのに、箱がハバ社のビッグサイズくらいあって驚いた。組み立てると写真のようになる。
電池は入っていないので、単三電池を持ち込んだが、セットしようとしてネジがあるのに気づいた。というわけでドライバーを持ってきてセット完了。
遊び方は見ただけで分かるとおり、回転する台に4方向からボールを飛ばして、先に4目並べた人が勝ちだ。ボールは10個しかなく、なかなか狙ったところに行かないので、4目はプロ級でないと無理。ということで3目並べで遊んだ。
スイッチを入れると台がぐるぐる回転する。狙いを定めようとして見つめていると……酔った。遊園地でも回転系は苦手なのである。なのであまり見ないでぼんぼん打ち込む。慣れないので台を飛び越えて相手側に飛んでいったり、テーブルから落ちたりする。
並んだら終わりなので1分以内に終わる。ただ手でワンバウンドさせて投げ込む『かえるの飛び込み大会』と比べると、台が回転して狙いを付けにくいので難しい。
見ただけで遊び方が分かるというのは大事なことである。子どもが参加するゲーム会などで出しておけば、放っておいても遊んでもらえる。今回も、ゲーム終了後出しておいたら案の定、前のゲームが終わったメンバーが遊んでいた。
Square 4
作者不明/トイザらス(2010年)
2〜4人用/4歳以上/5分
トイザらスオンラインストア:スクウェア4