スルース

 シド・サクソンの遺作を製作しているアメリカのゲームメーカー、フェイス2フェイスゲームスが「アイムザボス」に引き続いて今春リリースする予定の新作。36枚の宝石カードのうち1枚だけはじめに抜いてあり、その宝石が何かを推理するゲームだ。

 手番には捜索カードを出して、指名した人に「ダイヤモンドは何枚持っていますか?」などと質問していく。そして情報シートに記入して、消去法で行方不明の宝石を絞り込む。情報の断片をつなぎ合わせていく思考力・推理力が必要だ。かなり頭を使いそう。

 今回、メーカーが日本語訳(私が作った奴ですが)を同梱するという。これまでにもダヴィンチやサガシティがウェブでアップしたことはあったが、印刷して入れるのは珍しいケースだ。子供ゲームではセレクタが日本語訳を入れることがあるが、大人向けでは初ではなかろうか? それだけ日本市場も注目されてきているということで嬉しい。海外で日本語訳を作るという流れが大きくなったら、もっと流通が増えるかもしれない。

 しかし中小メーカーには高い翻訳料を払って作れるほど力がない。ゲーム普及・振興を夢見る一般愛好者に委ねるほかないのが現状のようだ。

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