小部数で意欲的なゲームを製作・販売するグランペールは18日、第4弾となるレースゲーム「競馬マフィア」を発表、名古屋バネストを皮切りに販売が始まりました。ゲームデザインはカードゲーム「モンスターメーカー」などでも知られる大御所、鈴木銀一郎氏。
シンジケートから指示された馬を勝たせつつ、自分の予想した馬も勝たせてお金を儲けるゲームです。デザイナーズ・ノートによるとクニツィアの「ロイヤルターフ」を意識しつつ、より面白いゲームをめざしたとのこと。今回はフルカラーのボードと、ゲーム紙幣の付属でコンポーネントもデラックスになりました。グランペールのさらなる進化です。3800円。(EJF)