挫けそうなくらい難しい
カードをめくって、ペアを探すドイツのゲーム。カードはすべておっぱいで、お互いに通っているためかなり難しい。集中して覚えていかないといつまで経っても終わらない!
見分ける目印になるものは、網や髪の毛などのパーツ、写真や背景の色合い、そして乳首である。写真や絵画を半分にしたものなので、正面ばかりのアングルとは限らず、細かい観察力が要求される。「これは背景が青だから…」「色味がちょっと淡いのは…」
それゆえ、見事に見つけるとヒーローだ。「すごい、よく分かりましたね!」執着が強いほうが当てやすいのは間違いない。それと、なぜか同じ札ばかり何度もめくってしまうことがある。「またこれめくってしまった!」趣味なのかもしれない。そんな性癖(?)を垣間見る気がした(勝者は伏せておく)。
Busen memo
L.バーカー、L.シュテーンブリンク/インコグニト出版(2003年)
2人以上/18歳以上/45分
絶版・入手難