拡張同梱『バロニィ:ロイヤルエディション』日本語版、8月上旬発売
ホビージャパンは8月上旬、『バロニィ:ロイヤルエディション』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.アンドレ、アートワーク:B.ジェズ&S.ブーヴァン&I.ポマス、2~5人用、14歳以上、45~60分、13200円(税込)。
マタゴー(フランス)から2015年に発売された陣取りゲームを、グレイルゲームズ(オーストラリア)がキックスターターを経てリメイク。魔法のアクションを追加する拡張セット「ソーサリー」と、1回限りの非対称能力をもつ英雄カード「ヒーローズ」を加え、5人までプレイできるようにした。
プレイヤーは地方の小領主となり、「バロニィ」すなわち男爵領を広げることを目指す。手番には登用、移動、建設、新たな都市、遠征、貴族の称号のいずれかのアクションを行う。登用で騎士を手に入れ、移動で領土を広げ、移動した先で、騎士は村や要塞を建設し、村を新たな都市へと発展させ、資源トークンを得て、この資源トークンを使って男爵から子爵、伯爵、侯爵、公爵と貴族の称号を得ていく。いずれかのプレイヤーが公爵となったら、得点が最も多いプレイヤーが勝者となる。
2020年にマタゴー社から発売された『バロニィ:スペシャルボックス』からは、「ヒーローズ」と木製コマのシルクスクリーン印刷が追加されている。
内容物:地形タイル 50枚、木製コマ 140個、得点ボード 1枚、得点マーカー 5個、資源トークン 100枚、リファレンスボード 5枚、呪文タイル 9枚、魔力トークン 30枚、支配トークン 25枚、英雄カード24枚、スタートプレイヤートークン 1枚、ルール
岐阜多治見にボードゲームカフェ「Amigos」7月12日オープン
岐阜・多治見に7月12日、ボードゲームカフェ「Amigos(アミーゴス)」がオープンする。JR多治見駅徒歩5分、13:00~20:00、土曜のみ営業。
今年4月に閉店した「よりみちボードゲームカフェ」と同じクエスターベースカフェで、ペルー人の下川しげみ氏がオープン。店名はスペイン語で「友人たち」という意味で、これから出会う人達と友人の和を広げたいという思いがある。12席で80種類のボードゲームが遊べる。
料金はコイン制で、3枚300円~18枚1500円でコインを購入し、プレイ時間を基準にゲームごとにコインを支払う。3時間以上の長時間ゲームでも5コインで遊べ、割安で時間を気にせず遊べる。飲食メニューは元海上自衛官が作る海軍カレーや本場のペルー料理のほか、フレンチトースト、エッグトースト(名前募集中)、チキンサンド、ドリンク各種+インカコーラ。
開店記念として2ヶ月間、XやInstagramでのフォローキャンペーンなどさまざまなキャンペーンを企画している。