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山崎・ロバート、ゲームストア・バネストで盛り上がり

名古屋テレビ(6ch)が本日24:20から放送する「ザキロバ!アシュラのススメ」にて、名古屋のボードゲーム専門店ゲームストア・バネストが登場する。
毎週放送の深夜バラエティ番組で、今週の特集は「専門店のススメ!」。レギュラーの山崎弘也氏(アンタッチャブル)、秋山竜次氏・馬場裕之氏・山本博氏(ロバート)が、ゲストの道端アンジェリカ氏と、名古屋の専門店を訪れる。世界のボードゲームが300種類揃う専門店として登場するゲームストア・バネストでは、『バルバロッサ』や『おばけキャッチ』を実際に遊ぶ。


番組は名古屋テレビのほか、青森(水曜深夜)、大分(水曜深夜)、九州(金曜深夜)の朝日放送などで見ることができる。お近くの方はお見逃しなく。また、ホームページでは予告編の動画がアップされている。
メ~テレ:ザキロバ!アシュラのススメ

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メイクルール(Make Rule)

メイクドラマ
メイクルール
最初にカードを5枚配り、2枚が表、3枚が手札。ルールはまだない。1人3回ずつ「ルール」を提案し、多数決で決める。そんなプレイヤーまる任せの国産カードゲーム。『フランケンデリバリー』のYbYゲームズによる作品で、ゲームマーケットで頒布された。『みんなで決めたこと(Die regeln wir schon)』というドイツゲームがあるが、それ以上に自由度が高く、クリエイティブである。
自分が勝つように、都合の良いルールを提案する。「手札のカードの数字の合計が一番小さい人が勝ち」「絵柄が5種類揃っていれば勝ち」など。絵柄は戦車、ミサイル、爆弾、核爆弾、戦闘機、潜水艦(物騒だが、シュールなほどコミカルに描かれている)があり、「核爆弾は爆弾とみなす」などといったルールも可能だ。ただし、自分だけに都合のよいルールは却下されてしまうから、少し緩めにして、ほかの人に賛同の余地を与えないといけない。その辺りのさじ加減が難しい。
メイクルール(ルール)採用されたルールは、メモなどに記入していく。今回のゲームで採用されたのは右の写真のルール。「種類×合計数が少ない人が勝ち」と「3があると勝負に参加できない」が強烈で、そのための対策がほかのルールとなっている。ちなみに、勝負に関するルールは原則として後のほうを優先、手札の処理に関するルールは決まった順に行うこととした。
4人プレイで20分ほど。ほかの人の提案から、だんだん手札の内容が読めてきて、それを推理しながら次の提案をしていくところが面白い。少ない人が勝つルールの中で、「1枚捨て札にできる」「もう1枚捨て札にできる」の提案が通ったが、追いつかなかった。同着でtomokさんと神尾さんの1位。同着の場合どうするかというルールも提案できたかもしれない。
Make Rule
作者不明/YbY Games(2013年)
3~7人用/8歳以上/15~30分