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東京新宿にボードゲームカフェ「ボードゲームと珈琲豆」10月28日オープン

Bodoge Mame Shinjukuc東京・新宿に10月28日、ボードゲームカフェ「ボードゲームと珈琲豆」がオープンした。地下鉄新宿西口駅徒歩5分、平日13:00~23:00、土日祝日12:00~23:00、水曜休。

コーヒーにこだわった大人のためのボードゲームカフェ。落ち着いたインダストリアルデザインの店内は32席あり、スペシャルティコーヒーの専門店「堀口珈琲」のコーヒーを楽しみながら、約300種類のボードゲームが遊べる。

店主の松田遼太氏は、総合スーパーのマネージャーや医療系IT企業の営業職などを経験し、社会人でMBAを取得して起業。趣味のボードゲームでできるToC(個人顧客向け)の事業としてボードゲームカフェを選んだ。

料金は平日30分250円(最大2100円)、土日祝とハイシーズンはデイタイム2700円・ナイトタイム2000円、オールタイム4000円。平日はカフェのみの利用も可能。11月10日まで20%割引実施中。今後は飲食メニューの充実やボードゲームの物販、相席イベントやボードゲーム大会、お客様同士での交流イベントなどを計画しているという。

ボードゲームと珈琲豆 web twitter
東京都新宿区西新宿7-13-5SAビル2F/TEL:03-6555-2807

Bgcaffeebeans Shinjuku

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オランダゲーム賞2024に『スカイチーム』『フォレストシャッフル』『サビカ』

オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の選考委員会は26日、今年の大賞作品を発表した。ノミネート作品3部門各3タイトルから、ファミリー部門は『スカイチーム』、経験者部門は『フォレストシャッフル』、エキスパート部門は『サビカ』が選ばれた。

ボードゲームショップ店長、ボードゲームジャーナリスト、ボードゲーム関連団体のメンバーなど11名によって選ばれる賞。2014年から2部門、2020年から3部門に分けて大賞を発表している。昨年のファミリー部門は『カスカディア』、経験者部門は『リベルタリア:ゲールクレストの風』、エキスパート部門は『アーク・ノヴァ』が選ばれている。

『スカイチーム』は飛行機の空港着陸をテーマにした2人用の協力ゲームで、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した。『フォレストシャッフル』は森に木々を植えて動物を住まわせるカードゲームで、ドイツゲーム賞とアラカルトカードゲーム賞を受賞した。『サビカ』はアルハンブラ宮殿を建設するゲーマーズゲーム。これら3作品を含め、ノミネート作品もほとんど日本語版が発売されており、日本人作品の『キャット・イン・ザ・ボックス』が経験者部門にノミネートされている。

【オランダゲーム賞2024受賞作品】
ファミリー部門賞:スカイチーム(Sky Team)*
ノミネート:シーソルト・ペーパー(Sea Salt & Paper)*、歴史トレッキング(Trekking Through History)
経験者部門賞:フォレストシャッフル(Forest Shuffle)*
ノミネート:キャット・イン・ザ・ボックス(Cat in the Box)*、ホワイトキャッスル/白鷺城(Het Witte Kasteel van Himeji)*
エキスパート部門賞:サビカ(Sabika)*
ノミネート:ラッツ・オブ・ウィスター(Ratten van Wistar)*、スピリットアイランド(Spirit Island)*
(*…日本語版あり)

Winnaars Nederlandse Spellenprijs 2024

Nederlandse Spellenprijs 2024